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タカラバービー・ボディについて 

 





【レディマリアボディのタカラバービー】



J002-01.jpg



初期のタカラバービーのボディは
1978年に発売されたレディ・マリアのものを転用していた。



新しくボディの金型を起こすとなると
かなりお金がかかってしまうからであるらしい。



レディマリアボディはマテルバービーのいとこフランシーとほぼ同型のボディ。



中村双葉著「バービー大図鑑」によると
タカラバービーのボディはウエストが固定されていて回らないとあるが、
私の持っているものはタカラバービー、レディ・マリア共に回る。
これは製造時期によって違うのだろうか。



その後のジェニーボディと比べてウエストが太くお腹が出ていて猫背。
胸の形も現行ボディにくらべるとちょっとよろしくない。
また水着を着ると股関節が見えてしまうという欠点がある。






【フランシーボディ】



J002-02.jpg



これはウエストにジョイントがないタイプで、そのためボディラインが綺麗。
レディマリアボディと同型のジョイントがあるタイプはウエストをひねることができる。



これは膝の曲がらないストレートレッグスだが、曲げられるベンダブルレッグスもあった。
腕は硬く曲げることはできない。






【タカラバービー ボディ比較】



J002-03.jpg
J002-04.jpg



右がレディマリアボディ、
左は現在のノーマルボディとほぼ同じ形状になったタカラバービーのボディ。



並べてみるとレディマリアボディはノーマルボディより背が高かったことが分かる。
またレディマリアボディは横から見た際のS字カーブがよりきつめ。






【首ジョイント】



J002-05.jpg



右がレディマリアボディ。
ノーマルボディとは首関節の形状も違う。






【膝の曲がり方の違い】



J002-06.jpg



右のレディマリアボディの膝はワイヤー入りでぐにゃっと曲がり
左はクリック足でカクカク曲がる。



レディマリアボディが使われていたのは1982年。
1982年8月になると現在のノーマルボディとほとんど変わらない外観のボディに変更される。



ただしウエストは固定されており、ひざはクリック足と呼ばれる関節タイプ。
綺麗に曲げることができるが、あまり深くは曲げられずせいぜい20~30°程度。



1985年からはクリック足ではなく以前のようなワイヤー入りのものになる。



ウエストが固定され回らないものはジェニーに名前変更後も使われ、
1986年発売のジェニードリームやジェニーズクラブに使用されている。
(ジェニーズクラブで確認できたものはマリーンとフローラ)



同年代に発売された他のジェニーには使用されているのか、
またいつからウエストが回るようになったのかは未確認。






それからオークションでよく見かけるのだが、
背中にある「'81」という刻印を発売された年だと思っている人が多い。



これはタカラがバービーの版権を取得した年であるとか
そういった意味合いで入れられているものと思われるが詳細は不明。



少なくともそのドールの発売年ではない。
81年にはまだジェニーどころかタカラバービーすら
(少なくとも一般では)発売されていなかった。



ざっと見たところ86年発売のものにこの81の刻印が入ったボディが多い。
手持ちのものの中には81の刻印が入った80年代後半の香港製、98年の中国製ボディがある。
このことから製造年・発売年と刻印が無関係であることがわかる。






category: タカラバービー

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